2007年07月03日

日本庭園

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庭園勉強会に京都に行ってきました。
今までバスで通っていたのですが、今回は朝早くからの勉強会だったので
JRを利用してみました。
高松を6時45分に出て京都に着いたら9時8分。
なんと2時間30分足らずであっという間に京都。
あまりの早さにびっくりしました。のぞみって速いんですね。びっくり!
今回の勉強会のテーマは『茶室と露地』
まず、『武者小路千家 官休庵』の見学に行きました。
表玄関から入って細長い露地を通ってそれぞれの茶室に入ります。
『露地』というのは、茶室にいたる道のことです。
とっても狭いけどその狭い空間に茶事の約束ごとを踏まえて
細部までこだわりデザインされたお庭です。
いわば心を整える道のりが露地なので、飛石で距離感や時間の経過を
演出したり、植栽を巧妙に配して意図的に視線を遮る工夫をして
その向こうに何があるか期待感を抱かせたり・・・。見え隠れ・・・。
燈籠は単なるあかりとりではなく、安堵感、心のぬくもりを託したもの・・・。
そして雪隠、塵穴、塵箸まで演出を凝らしています。
待合の飛石も細かな芸があって、よく見ると正客と次客が座る足元の石が
微妙に違っています。
その差は微妙で、関心がなければ同じにしかみえません。
露地はそんな仕掛けがあちこちに隠されています。実にさりげなく・・・。
気がつけば、それでよしという、ちょっと意地悪な日本人感覚でしょうか?

梅雨の蒸し暑い時期だというのに、ここは別世界で、木漏れ日、心地よい風、
とても気持ちいい美しい空間でした。
今日も朝早くからお掃除して、お水うちされたそうです。
やはり隅々までお手入れのいきとどいたお庭は気持ちいいものいです。
何百年も毎日丹精に掃除されてきたお庭。
お庭の美しさの基本は、草とりと掃除なんですよね。
日本の庭は掃除の文化かも・・・。
私たちの生活のお庭も同じですよね。反省、反省です。

              Miyamoto


posted by GARDENS at 01:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本庭園の清涼感と京都がが大好きです。
Miyamotoさんの視点はさすが!大変参考になります。
再来週、京都へ行きます。
どの庭園に行こうかちょうど模索中でしたので大変勉強になります。ラッキー。
京都シリーズの続編も楽しみにしていますので、よろしくお願いいたします。

のぞみは早すぎーー
名古屋からは36分で京都についてしまうのです。
ビールは大急ぎで飲まないといけないのでちょっと大変。

Posted by ebmc at 2007年07月04日 15:47
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