お昼ごろ、イギリスより帰国。
飛行機降りると、あまりの暑さでまるで熱帯の国についたような気分でした。
イギリスは初夏だというのに、想像していたより寒かったんです。
日本の3月から4月ぐらいの気候で、晴れた日でも最高気温が
20度いくかいかないかでした。
半袖は寒くって、雨が降るとコートがいるほどでした。
ロンドンに着いた初日にバーバーのジャケットを購入して正解でした。
今回で5度目のイギリスでしたが、この季節に行くのは初めてで、
いつもはチェルシーフラワーショーに合わせて5月の下旬から6月上旬に
かけて行ってました。
その時期も肌寒いのですが、7月中旬だというのにその頃と変わらない感じです。
日が差すと、けっこう気持ちいい暖かさですが、それもわずかな時間で、
曇りか小雨の繰り返し・・・。梅雨かしら?と思うほど・・・。
一日何度か雨が降るのでこの国の人は水やりが少なくていいなあなんて、
それに湿度も保たれていて植物にとっては言うことなしって感じでした。
おかげで帽子もいらず、日焼けもせず、この国の人はいつ帽子を着るんだろうと
不思議に思いました。
8月になるともっと暖かくなるのでしょうか?
冬の寒さよけやおしゃれのためのお帽子は多いような気がしましたが・・・?
帽子好きの私は、今回2つ帽子を購入したのに一度も登場せず、
むしろ雨よけの帽子を買えばよかったと後悔しました。
今日の写真は、民家の一風景です。
まだお庭を彩るバラもクレマチスもきれいに咲いていました。
あじさいや、アルケミアモリス、そしてアガパンサス、ダリア、
日本で夏に咲く花と、春に咲く花が両方咲いていました。
明日からイギリスのお庭をご紹介しますのでお楽しみに・・・。
Miyamoto