庭仕事の楽しさを知ってから、私はずっと理想のガーデン手袋を探してきました。
若い頃は、ガーデニングファッションとしておしゃれなものを探していましたので、
日本のものには、はなから興味が無く、外国に行った時にかわいいものや
かっこいい手袋を購入していました。
コットンや化繊のものは、リーズナブルでカラフルなお色のものや
花ガラが素敵なものがあり楽しいのですが、
実際使うと、トゲや水に無防備で使い物にはなりません。
といってゴム製、プラスチック製は、通気に問題があります。
高価なあこがれの園芸用皮手袋は、大きくてゴワゴワしたものが多く、
ぴったり感に欠け、細かい作業に向かないものばかり・・・。
若いときは素手派だったので手袋は格好だけでよかったのですが、
ここ2・3年手荒れが気になりはじめ手袋が必需品となりました。
そう、年齢を重ねるごとに肌がパサパサになる恐怖を
日々身をもって体験してますから・・・。
そこで出会ったのが写真の手袋です。
この手袋は、実はアイアン作家のトライアンフの中井さんからのプレゼントでした。
ガーデニング雑誌『ビズ』で梶みゆきさんが紹介してたものを
おとりよせしてくれたのです。
なんと気の利いた贈り物でしょう。
それからというもの手放せない存在となり、
そしてガーデンズで販売までもすることになったのです。
日本の会社のものですが、皮の厚さがちょうどよく、フィット感と使い心地が抜群。
バラの棘にも強く、細かい作業がしやすく、洗って汚れをとることもできます。
お色もシックなので、冬は防寒用として使っています。
にっこり微笑んでいる女性はGARDENSのNEWフェイスのひとみさんです。
よろしくお願いいたします。
Miyamoto
posted by GARDENS at 10:02|
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