2007年06月28日

アーティーチョーク?

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キク科チョウセンアザミのお花が咲きました。
常緑の多年草で、寒さに強く冬にはロゼット状に葉を広げて越冬します。
丈は2メートルをこえ、お花も直径10センチくらいはあります。
ギザギザの銀色の葉ものびのびと育って、
この時期、枕木で囲った小さな花壇を占領してしまいます。
まるで恐竜時代のお花のようです。
もうこれで、7年目。毎年感動ものです。
実は、昨年プロウ゛ァンスに行くまで、このお花『アーティーチョ-ク』だと
思いこんでいました。
だからもちろん、ちくちく刺さって痛いつぼみを塩茹でにして
薄っぺらいがくの部分を歯でこそげていただいておりました。
てょっとお芋のような味がして、ビールやワインにはよく合い、
ちびちびと西洋人になった気分でいただいていました。

マルシェで野菜のごとくたくさん売られていたアーティーチョーク、
よく見るととげとげしてなくて、とても肉厚のあるがくでした。
うちのは『カールドン』と判明。アーティーチョークの原種だったんです。
今年は食べようかどうしようかと思案中。
薄っぺらい肉厚のがくはけっこう食べるのつかれるんですよね・・・。
正体が判明したとたん急に格下げになったカールドン、
とりあえず花瓶にいけて楽しむことに・・・。

本物のアーティーチョーク育ててみたーい。
もちろん食べてみたっくって・・・。

             Miyamoto
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2007年06月23日

イギリスの旅 Y B&B

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コッツウォルズでのお泊まりはB&B。
ベッド・アンド・ブレックファーストの略で名前の通り、お泊りできて朝ご飯付きの
いわゆる日本の民宿みたいなもので、普通のお家にお泊りさせていただくような
感じです。
夕食ははついてなくて、近くのレストランやパブにでかけます。
今回はお庭の素敵な老夫婦が営んでいるB&B。
ご夫妻で40年かけて、古いお家をこつこつとよみがえらせて住まわれており、
私はお庭のはずれにあるサマーハウスにお泊りさせていただきました。
自然がいっぱいで鳥たちのさえずりと虫の鳴き声で夜があける前に
目がさめました。
そして早起きして近くの湖まで散策してみました。
とても美しい景色で、草までが日本と違ってステキ・・・。
イギリスって国土全体がまるごと『庭』って感じです。
そして朝ご飯がとっても美味しかったです。
あったかいイングリッシュティー、焼きたての目玉焼きと分厚いベーコン、
マッシュルーム、トーストされた薄切りのパン、手作りのジャムとまったりとしたバ
ター。
特にバターのお味は忘れられません。
バターあめのような甘さが後にのこる、とっても濃厚なバターでした。
すがすがしい幸福感に満たされる朝でした。

      Miyamoto
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2007年06月10日

イギリスの旅X トピアリー

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大きな庭園ではもちろん、お家の玄関先でもトピアリーをよくみかけます。
トピアリーとは、植物を意図的、造形的に刈り込んで形づくる手法です。
日本の松なんかを刈り込んで棚作りにしているのもトピアリーのひとつかしら・・・。
トピアリーは、ツゲやゲッケイジュなど常緑樹でできていて、四季を通してお庭の
大切なアイキャッチャーです。
トピアリーのモチーフは一般的な幾何形態のほか、鳥や動物をかたどったものもあり
とても楽しい気分にさせてくれます。
玄関先にシンメトリーに置いてあった小鳥のトピアリーはとってもかわいかったです。
訪れたお客様もおもわずにっこり・・・ですよね。
アビーガーデンで見つけた人の顔を彫刻したような生垣は、離れて気がつきました。
ガーデナーの想像力はすごいの一言です。
きっと見た人のおどろいた様子を想像しながらワクワクして作ったでしょうね。
園芸店でも完成品を売っていましたが、作るのに手間ひまかかるので大変高価な
ものでした。
やっぱりトピアリーは時間かけて自分で育ててこそ価値があるのかしら・・・。
私もトピアリーが好きで自分で7年前から育てています。
ゲッケイジュやオリーブ、ローズマリーをトピアリー仕立てでコンテナで育てています。
ちょきちょき、ちょきちょき、まーるく刈り込むのもけっこう難しいものです。
毎年毎年刈り込んで気がついたらまん丸になっていました。
そうそう昔、『シザーハンズ』という映画ありましたよね。
違った目でもう一度みてみたくなりました。
     
    Miyamoto
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2007年06月07日

イギリスの旅 W 芝生

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イギリスでは,どこに行っても芝生のグリーンがとてもきれいです。
そしてあちこちで,芝生のお手入れをしているのをよく見かけます。
イギリスでは芝生の様子とバラの状態でその庭の持ち主の文化的レベルが
見抜かれてしまうとさえいわれているそうです。
イギリスでも芝生が美しいかどうかは、メンテナンスしだい。
特にきれいに見せるという点で最も重要な作業がエッジングです。
芝生がはみ出さないように、エッジングシーアというはさみで切ります。
左手は動かさず、右手だけを動かして1回切ったら左へ一歩、また一回
切ったら左へ一歩というようにカニ歩き状態で進んでいました。
刃の長さは25センチくらいなので、作業はなかなかすすまないみたいです。
もちろん刈りかすをていねいに拾って集めていました。
芝の手入れが大変なのは日本に限ったことではないみたいです。
芝刈り機もいろいろあって、車ですわって運転しながら刈れるものから
手動で押すもの、リモコン操作で動いて刈る掃除機みたいなものもあるようです。
芝生の中に野生のデージーがお花を咲かせていました。
雑草あつかいだそうですが愛らしいので残している人が多いそうです。
わざわざローンデージーといって、芝生として使うために売られているくらいです。
毎回私もデージーを摘んで押し花にして持って帰ります。
いい思い出の品になります。
    
        Miyamoto
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2007年06月06日

イギリスの旅V チェルシーフラワーショー

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メインパビリオンであるTHE GREAT PAVILIONの中は
花を中心に野菜や果物、特殊樹木等の品種の宝庫です。
東西南北どこからでも出入りでき、たくさんの出展ブースが
マスの目に並んでいます。
入ったとたん甘いいい香りがパビリオンじゅうにただよっていて、
すいよせられるようにイチゴのブースにまっしぐら・・・。
まさに完熟したイチゴの森、タワー状に育てているイチゴをよくみると
全部品種がちがっていてびっくりです。
とっても美味しそうで、一粒でいいからこっそりちぎって食べてみたかったです。
ディスプレーも素敵だったラベンダーブースもいい香りでした。
一度にたくさんの品種が見れて違いがよくわかります。
グラスのコーナーはゴールドメダルを受賞していました。
今回のショーガーデンで大活躍だったグラス類は、
こちらのナーサリー(種苗園)が頑張っていたんですね。なるほどです。
ローズのブースはたくさんあるのですが、
こちらのブース毎年写真に写っているマダムがおられます
最初はマネキンだと思ったら微笑みかけられてびっくり・・・。
年年、お年を召されてふくよかに・・・、昔はバラにまけないほどの印象的な
美しいお顔で今もトレードマークのバラのお帽子がお似合いです。
そうそう見たことないブルー系のチューリップもありました。
モミジのコーナーは見たことのない品種もたくさんあってコレクションの多さには
びっくりしました。日本の植木屋さん顔負けです。
盆栽のコーナーもあって、販売されていた『BONSAINOTANE』 とかかれた
種袋の中をのぞくと松かさの中にある小さな種がはいっていました。
誰が買うんだろう・・・?気が長い話ですよね。
ということでイギリスに行くと毎日いただくことになるジャガイモのコーナーも
あったりお花だけでなくハーブあり多肉植物あり、観葉植物、トピアリー等
いろいろと楽しめるパビリオンです。
さすが園芸大国イギリス。バックヤードに研究熱心なナーサリーがたくさん
あるんですね。
メモを片手に研究熱心なおばちゃんガーデナーがいっぱいいました。

     Miyamoto
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2007年06月05日

イギリスの旅U チェルシーフラワーショー

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毎年5月にチェルシーで開催されるガーデニングのビッグイベント、
英国王立園芸協会主催の『チェルシーフラワーショー』に行きました。
世界で最も古く権威のあるショーで
世界中からたくさんの人が集まってきます。
今年もゲートまで人・人・人。たくさんの人でにぎわっていました。
ガーデンデザイナーが作庭したいろいろなショーガーデン、
専門の花や植物を栽培しているナーセリーがその最高クオリティのものを
展示しているコーナー、そしてガーデンニング用品、園芸資材、
雑貨関係の出店が連なっています。
右を見ても左を見てもワクワク、目に映るすべてのものに魅惑されます。
その場で前からあったかのように作庭されたショーガーデンは
やっぱり綺麗ですばらしいです。
今回はモダンでシンプルなデザインのお庭が多く、以前のようなかわいい
コテージガーデンはほとんどありませんでした。
モダンなデザインなんだけどあえて植栽はとてもナチュラルで
とくにエコブームとあって、エコガーデンが目立っていました。
花も雑草的なワイルドフラワーやグラス類がたくさん利用されていたり・・・。
華やかな色とりどりの花いっぱいの空間よりも、葉色などの緑の
グラデーションや渋めの花色をもつ品種を使った出展が多かったです。
それにしても草花の花色って、どんどん品種改良されていろいろな色が
できるもんだなあと関心させられます。
見れば見るほど渋めの花色の草花がほしくてたまらなくなりました。
いつまでたっても、植える場所もないのに自分が持ってない草花に
出会うとほしくてほしくてしょうがなくなるのは病気かしら・・・?
     
      Miyamoto
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2007年06月03日

イギリスの旅 ロンドン

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5月23日から31日まで英国視察旅行に行っていました。
初日は、恒例のチェルシーフラワーショーへ。
そしてお庭めぐりをしながら、アンティークショップやホームセンター、建材店や
ガーデンセンターによってガーデン資材の買い付けをする旅でした。
9日間もの長旅でしたがあっという間に日本に戻り、まるで今は夢のあと・・・。
もっともっと夢の中でい続けたかったです。
今回で4度目のイギリスの旅、私自身行くたびにイギリスの見方が変わってきて、
見るところというか見えるところも変わってきたように思います。
今日から旅の様子を少しずつご紹介していきますね。楽しみにしてください。

5月24日のロンドンは晴天。
ホテルからロンドンの町並みを楽しみながら歩いてチェルシーフラワーショーへ。
カメラ片手にうろうろしながら歩くこと1時間。
ロンドンのお庭は、バラが満開。もうすでに終わりかけているところも・・・。
確か8年前にはこの時期肌寒くて、バラが咲きはじめたばかりで、
まだチューリップも咲いていたと思います。
キャミソール姿の女性もみかけるほど暑い一日でした。
イギリスもまさしく地球温暖化なんですね。
それに花壇の中、自動散水設備をつけているお庭がちらほらと・・・。
ここ最近私もお庭に自動散水設備をつける仕事がふえてきたようにイギリスも
同じなんだなと思いました。
チェルシー地区の通りに来ると、高級な感じの建物やお庭が並んでいます。
建物のお花のレリーフがとてもきれいだったので写真におさめました。
お花好きの私は、お庭の植物はもちろん植物をモチーフにしたレリーフやグッズに
イギリスではどこへ行っても出会えるのでテンションがあがりっ放しです。
街角のポスターさえお花のデザインが素敵です。
イングリッシュガーデンといえばお花の咲き乱れるお庭のイメージが強いですが、
ロンドンではシンプルなグリーンだけのコンテナをよくみかけます。
グリーンのフォルムを楽しんでいるんですよね。
これもおしゃれです。
ガーデンショップに行くとチャーんと仕立てたツゲやゲッケイジュが売られていました。
私も買って帰りたかったです。
でもけっこう御値段も高かったです。
つづく・・・。

     Miyamoto
posted by GARDENS at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする